子どもはみんな大好きなかわいいキャラクターパン!うさぎパンの作り方を紹介します!

どうも、パン職人Ken(@pansyokunin_ken)です。

今回は特に子どもに大人気のかわいいキャラクターパンの中から、うさぎパンの作り方を紹介します。

動画でも紹介しているのでこちらも併せてご覧ください。

 

うさぎパンの生地のレシピ

うさぎパンの生地は一般的な菓子パン生地に近い配合になっています。ちょっと甘めの生地ですね。

【うさぎパン6個分の生地配合】

  • 強力粉・・・150g
  • インスタントドライイースト・・・3g
  • 砂糖・・・15g
  • 塩・・・2g
  • 全卵・・・30g
  • 水・・・66g
  • バター(マーガリン)・・・30g

 

うさぎパン作り① 生地仕込み

まずはバター以外の材料を全てボウルに入れます。

注意点としてはイーストと塩が直接触れないようにすること。ちょっと触れるくらいなら問題ありませんが、長時間触れていると発酵が鈍くなります。

また、使う水の温度も注意が必要です。こね上がった時の生地の温度が26℃~27℃になるようにしたいので、それに合わせた水の温度に調節する必要があります。

季節によって室温や材料の温度が変わるので「この温度で仕込めばOK」とは言えませんが、目安としては夏場は水道の水をそのまま、冬場は40℃くらいのぬるま湯を使いましょう。

正確さを求めるなら作る度に室温と水の温度、そしてこね上がった生地の温度を記録に残しておき、それを参考にして水温を調整すると精度が高まります。

生地がなめらかになるまでこね続けます。機械を使う場合は簡単ですが、手でこねる場合は根気のいる作業なので頑張ってこね続けましょう。

生地がなめらかになったらバター(もしくはマーガリン)を入れます。

バターを最初から入れないのは、油脂の働きでグルテンができにくくなってしまうから。なのである程度なめらかになるまでこねてからバターを入れます。

バターを入れるとせっかくなめらかになった生地がバラバラになってしまいますが、根気よくこね続けることで更になめらかな生地になります。

生地が完成したら30℃の部屋で60分間発酵させます(一次発酵)。

オーブンレンジをお持ちの方は発酵機能を使うと温度を一定に保てるので便利です。ただ、乾燥には十分に注意して下さい。

具体的には濡れ布巾を被せたりラップをかけたり、オーブンレンジの中を霧吹きで湿らせるなどすると乾燥を防ぐことが出来ます。

オーブンレンジがない、もしくは発酵機能が使えない場合は温かいところに置いたり、沸かしたお湯をコップに入れて生地と一緒にビニール袋を被せるなどして温かい環境を用意してやる必要があります。

 

うさぎパン作り② 分割・まるめ

一次発酵が終わったら生地を40gで6個分割します。この生地が顔の部分になります。

切り終わったら生地をまるめます。まるめとは切った生地の断面を隠し、表面を張らせてきれいなまん丸にする作業です。

全てまるめ終えたら30℃の部屋で30分間生地を休ませます(二次発酵)。二次発酵の注意点は一次発酵と同様です。

 

うさぎパン作り③ パーツ(耳)作り

顔の部分の生地を休ませている間に耳のパーツを作ります。

生地がまだ余っているはずなので、生地を4gで12個分割します。

切り終わったら先ほど同様まるめます。小さい生地はまるめづらいですが頑張ってまるめましょう。

 

うさぎパン作り④ 成形

顔部分の生地の二次発酵が終わったら成形を始めます。

まず最初に耳を作ります。先ほどまるめた耳用生地を細長く伸ばし、耳にします。

続いて伸ばした耳用生地をベーキングシートを敷いた天板(鉄板)に並べていきます。画像(動画)ではトレーの上に並べていますが、ベーキングシートを敷いた天板に並べて下さい。

この後で顔用生地を耳の上に乗せ発酵させるので、耳を置く位置が悪いとパン同士がくっついてしまったり、天板の縁にくっついてしまったりしてしまいます。位置決めは慎重に。

耳を並べ終えたら顔用生地の成形をしていきます。

まず休ませて緩んだ生地をもう一度まるめ直します。次にまるめ直した生地をめん棒で軽く伸ばし、均一な厚さにします。この時に生地に大きな気泡が残っていると焼き上がりに気泡が残ってしまうのでしっかりと潰しておきます。

伸ばした生地を耳の端が少し重なるように乗せれば完成です。

全ての成形が終わったら38℃(40℃)の部屋で約60分間発酵させます(最終発酵)。乾燥に気を付けるのは一次発酵、二次発酵と同様です。

 

うさぎパン作り⑤ 仕上げ・焼成

最終発酵が終わったら仕上げを行います。

発酵が終わった生地の表面に溶いた全卵(分量外)を薄く塗ります(塗り玉)。

注意点としてパンの表面を軽く乾かしてから塗って下さい。表面が湿った状態で塗り玉をするとくすんだ焼き色になってしまう可能性があります。

また発酵したパンは非常にデリケートなため、刷毛で突っつくと簡単にしぼんでしまいます。十分に注意して優しく塗ってあげて下さい。

全てのパンに卵を塗り終わり、軽く乾かしたら170℃に予熱したオーブンで約8分間焼成します。

 

うさぎパン作り⑥ 最終仕上げ

焼き上がったらまず最初にしないといけないことはショックです。

ショックとはパンを天板ごと軽く持ち上げて落とし、パンに衝撃を与える作業です。これをやらないとパンがしぼんでしまうのでオーブンから出したらすぐにショックをして下さい。

粗熱が取れたらチョコペンで顔を描けばうさぎパンの完成です!

残念ながら私は絵心が無いのであまりかわいく出来ませんでしたが、もっと上手に顔を描けばかわいいうさぎパンになるのでチャレンジしてみて下さいね。

 

注意点

全体を通しての注意点としては、発酵や焼成の温度・時間は目安だということです。

パンというのは非常に温度に敏感で、室温や生地温度が変われば発酵のスピードが変わります。ですから「書いてある通りの時間発酵させたのに全然膨らまない」というケースや、反対に「書いてある通りの時間発酵させたら生地がブクブクに膨らんでしまった」というケースが起こり得ます。

タイマーをつけたら放置ではなく、時々発酵の様子をチェックすることをおすすめします。

また、焼成に関してもオーブンの性能の違いによって温度や時間に差が出てきます。発酵と同じで、時間通り焼いたのに色が付ないケースや時間通り焼いたら焦げてしまったというケースも起こり得ます。

こちらも焼き上がりまで放置ではなく、タイマーが鳴る1~2分前に焼き色のチェックをすることをおすすめします。

こういった事に注意しながらうさぎパン作りを楽しんで下さいね!

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