どうも、Kenです。
今回は天然酵母を使ったパン作りのおすすめ方法について
説明をしていきますね。
天然酵母パンって人気があると思います。
きっとあなたもいつかは作ってみたいなと思ったことありませんか?
この記事では具体的な天然酵母のおこし方ではなくて、
天然酵母を使ったパン作りをする時に覚えておいて欲しい
おすすめの方法を説明します。
イースト菌を使ったパン作りと違い、
天然酵母を使ったパン作りではちょっと難易度が上がってしまう
部分もありますが、今回説明する方法で作ってもらえば
かなり安定して美味しく作れると思います。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
天然酵母の最大の弱点
天然酵母パンは独特の風味や香りがあって
とても美味しいですよね!私は結構好きです。
食べると美味しい天然酵母パンですが、
作るとなると結構難しいんです。
それは天然酵母にはある「最大の弱点」があるからなんです。
その最大の弱点とは、
発酵力が非常に弱い
ということです。
イースト菌と違い、天然酵母はパンを膨らませることに
特化している訳ではありません。
果物などの表面にくっついている自然の菌を増やして
発酵させているからです。
なので天然酵母100%のパンは発酵に非常に時間がかかりますし、
種おこしが上手く出来ていなければいくら待っても
上手く膨らまないという残念なことも起こります。
天然酵母は種おこしだけでも1週間近くかかるので、
それだけ時間をかけてせっかく準備をしたのに
失敗したら悲しいですよね…
なのでこれから紹介する方法をぜひ参考にしてもらいたいと思います。
天然酵母パンはイーストを併用しよう
天然酵母パンを作る時のおすすめの方法。それは、
天然酵母とイーストを併用する
という方法です。
つまり両方入れちゃうということですね。
こうすることで天然酵母の風味を持たせたまま
発酵力のある生地を作ることができます。
中には天然酵母とイースト菌を併用する方法を
邪道だと感じる方もいるようですが、
個人的には美味しい天然酵母パンを
安定して作ることができる方法なのでおすすめしています。
もし天然酵母パンに初めて挑戦する方や
今まで天然酵母パンにチャレンジしてきたけど
なかなか上手く膨らまなかったという方は
ぜひ一度試してみて下さいね!