どうも、パン職人Ken(@pansyokunin_ken)です。
「やっぱりパンに合うのはコーヒーでしょ!」という方はたくさんいらっしゃると思います。私も個人的にはコーヒー大好きなので、毎日の様にコーヒーを飲んでいます。
ですが毎日コーヒーを飲むとなると、淹れるのがちょっと面倒に感じる時はありませんか?
そんな時に便利なのがコーヒーマシンです。コーヒーカードリッジやカプセルをセットしてスイッチを押すだけで美味しいコーヒーを味わうことが出来ます。
また、コーヒーカードリッジやカプセルの定期購入に申し込めば買い忘れがなく、注文時にはたくさんあるコーヒーの種類の中から好きな物を選べるので、色々と飲み比べる楽しみもあります。
今回はそんな「コーヒーマシン&定期購入サービス」の中から特に人気のある3種類を徹底して比較していきます。
価格やコーヒーの質、サービスや仕組みの違いなどを比較していきますので、ぜひあなたに合ったサービスを見つけて下さいね!
目次
おすすめの「コーヒーマシン&定期購入サービス」3種類
まずは最初に3種類の「コーヒーマシン&定期購入サービス」を紹介します。その後で細かいところの比較を行っていきますね。
1.ネスカフェ バリスタ
ネスカフェ バリスタはコーヒーカードリッジ方式のコーヒーマシンです。
2.ネスカフェ ドルチェグスト
ネスカフェ ドルチェ グストはカプセル方式のコーヒーマシンです。
3.キューリグ
キューリグはネスカフェ ドルチェグスト同様、カプセル方式のコーヒーマシンです。
価格の違い
まずは多くの人にとって一番気になる部分だと思われる、価格について比較していきます。
シンプルに価格を比較すると
キューリグ > ネスカフェ ドルチェグスト > ネスカフェ バリスタ
となります。最も安く済むのがネスカフェ バリスタで、最も高いのがキューリグです。もう少し詳しく見てみましょう。
コーヒーマシン本体
まずはコーヒーマシン本体の価格の比較です。
ネスカフェ ドルチェグストとネスカフェ バリスタは、コーヒーマシンを購入ではなくレンタルという形になり、レンタル代は無料です。
定期購入サービスに加入している間は無料でマシン本体を借りることができ、解約する際は返却することになります。
気を付けないといけないのは、返却時に何らかの過失により返却不可能(紛失等)になってしまった場合、ネスカフェ バリスタの場合は6,800円(税込)、ネスカフェ ドルチェグストの場合は21,780円(税込)の費用が発生してしまうという点です。
ただ、故障や破損に関してはサポートがあるので、返却ができないという場合は稀だと思います。
それに対し、キューリグはコーヒーマシンを購入する必要があります。ただ、一括で購入するわけではなく、定期購入サービスの代金に12回分割(480円×12回)で本体代が加算される形になります。
ちなみにキューリグのコーヒーマシンは1年間の保証付きです。
使用するコーヒー
次にコーヒーそのものの価格の比較です。
コーヒー1杯あたりの価格を比較すると、
- ネスカフェ バリスタ:13円~
- ネスカフェ ドルチェグスト:52円~
- キューリグ:81円~
となります。
ネスカフェ バリスタはコーヒーカードリッジ方式で、「エコ&システムパック」と呼ばれる大容量のパックを購入する形になります。
このエコ&システムパックがカプセル方式のものよりも安価なため、一杯当たりの価格は最安になります。
ネスカフェ ドルチェグストとキューリグは両方ともカプセル方式になりますが、カプセル1個当たりの価格がキューリグの方が高く、ネスカフェ ドルチェグストの方が安くなっています。
送料
送料を比較すると、
- ネスカフェ バリスタ:4,000円(税込)以上の購入で送料無料
- ネスカフェ ドルチェグスト:送料無料
- キューリグ:送料無料
となっています。
ネスカフェ ドルチェグストとキューリグはどちらも送料無料なので安心して注文することが出来ますね。
それに対し、ネスカフェ バリスタは4,000円(税込)以上購入しないと送料無料になりませんが、毎日コーヒーを飲む場合は(もちろん人によりますが)一度の注文で4,000円を超えると思うのであまり気にしなくても良いかなと思います。
割引
ネスカフェ バリスタとネスカフェ ドルチェグストは、定期購入サービスに加入することで通常購入に比べてコーヒーが割安で購入できます。
ネスカフェ バリスタの場合はコーヒーの種類ごとに割引率が異なり、17~29%OFFで購入することが出来ます。
ネスカフェ ドルチェグストの場合は購入数によって割引率が異なり、一度の注文で
- 6~8箱購入:5%OFF
- 9~11箱購入:10%OFF
- 12箱以上購入:15%OFF
となっています。
キューリグに関してはコーヒーの種類に関わらず一律の料金で、割引はありません。
その他
その他の価格面の違いについて一点説明します。
ネスカフェ バリスタとネスカフェ ドルチェグストは後で説明する最低購入数こそ設定されていますが、それを超える量であれば購入数を自由に設定できます。
それにより、最低数しか買わなかった回は安く、たくさん買った回は高くなるといったように価格が変動します。
それに対しキューリグはコース制になっていて、
- 48杯コース:4,680円(税込・マシン代込)
- 72杯コース:6,280円(税込・マシン代込)
この2つのコースのいづれかで申し込む形となり、価格は固定されています。
なお、13回目の支払いからはマシン代がかからなくなるので、それぞれ-480円になります。
ネスカフェ バリスタの申し込みはこちらからどうぞ
ネスカフェ ドルチェグストの申し込みはこちらからどうぞ
キューリグの申し込みはこちらからどうぞ
選べるコーヒーの違い
コーヒーはやはり美味しくないといけませんから、それぞれのサービスで選べるコーヒーの種類について見ていきましょう。
ネスカフェ バリスタの場合、選べるコーヒーは9種類です。
→【ネスカフェ バリスタ】専用カートリッジ「エコ&システムパック」ラインナップ
ネスカフェゴールドブレンドや香味焙煎といったような、一度は聞いたことのあるメジャーな商品の中から選ぶことが出来ます。
ネスカフェ ドルチェグストの場合、選べるコーヒーは34種類です。
→【ネスカフェ ドルチェグスト】専用カプセルラインナップ
ネスカフェ ドルチェグストは普通のコーヒーはもちろん、カフェオレやカプチーノ、ミルクティーや抹茶ラテなど幅広いラインナップの中から選ぶことが出来ます。
そしてネスカフェ ドルチェグストのラインナップの中にはスターバックスコーヒーのカプセルもあるんですね。これはスタバ好きの人にはとっても嬉しいポイントだと思います。
キューリグの場合、選べるコーヒーは28種類です。
→【キューリグ】専用カプセルラインナップ
キューリグのコーヒーの特徴の一つとして、カフェの味が味わえるというポイントがあります。
上島珈琲店、小川珈琲、丸山珈琲、プロント、セガフレードといったカフェの味を手軽に楽しめるのが良いですね。コーヒー以外にも緑茶や紅茶、ジャスミン茶などもそろっています。
定期配送(購入)頻度の違い
3種類の定期購入サービスにはそれぞれ配送(購入)頻度が設定されており、何カ月ごとに配送されるかが決まっています。
比較すると、
- ネスカフェ バリスタ:2ヵ月もしくは3ヵ月ごとの配送
- ネスカフェ ドルチェグスト:3ヵ月ごとの配送
- キューリグ:毎月もしくは2ヵ月ごとの配送
この様になっています。
ネスカフェ バリスタは2カ月もしくは3か月ごとの配送で、申し込み時にどちらの配送頻度にするのかを選ぶことが出来ます。また、サービス開始後に変更することも出来ます。
ドルチェグストの配送頻度は3か月ごとと決まっていて、他の選択肢はありません。
キューリグは毎月もしくは2カ月ごとの配送で、申し込み時にどちらの配送頻度にするのかを選ぶことが出来ます。また、サービス開始後に変更することも出来ます。
キューリグに限り「スキップ」という機能があり、次回の配送を一回見送ることができます。
最低購入数の違い
3種類の定期購入サービスは、それぞれ一度の注文で購入しなければいけない最低数が決まっています。
ネスカフェ バリスタの場合、紹介したエコ&システムパックを一度の注文で最低1個購入する必要があります。
ネスカフェ バリスタの配送頻度は2カ月もしくは3か月に一回なので、2カ月もしくは3か月に1個は必ず購入する必要があります。
さらに3か月ごとの配送を選んだ場合、1,050円(税込)以上の注文が必須となっています。
ネスカフェ ドルチェグストの場合、一度の注文で最低6ケース購入する必要があります。
コーヒーカプセルは1ケースに6~60個(種類により異なる)入っているので、最低36杯分は購入する必要があるということです。
キューリグの場合はコース制になっており、48杯コースか72杯コースを選んで申し込む形になっています。ですので最低でも一度の配送で48個のコーヒーカプセルが届きます。
継続期間の違い
3種類の定期購入サービスは、それぞれ「少なくともこれだけは継続しなければいけない」という継続期間が決まっています。
ネスカフェ バリスタは3回以上の継続が必要です。2カ月もしくは3か月ごとの配送なので、2カ月ごとの場合は6か月間、3か月ごとの場合は9カ月間は少なくとも継続する必要があります。
ネスカフェ ドルチェグストも3回以上の継続が必要です。こちらは3か月ごとの配送なので9カ月間は継続する必要があります。
キューリグは12回以上の継続が必要です。こちらは毎月もしくは2カ月ごとの配送なので12か月間は継続する必要があります。
細かい注意点
細かい注意点として、ネスカフェ バリスタとネスカフェ ドルチェグストは、既にマシンのレンタルしている方は定期購入サービスに申し込むことが出来ません。
また、この2つに関してはオフィスでの利用、法人使用目的での申し込みは出来ません。キューリグもオフィスでの利用、法人使用目的での申し込みは不可となっています。
ネスカフェ バリスタとネスカフェ ドルチェグストの申し込みはお1人様1回限りとなっています。キューリグは「1回限り」とは記載されていませんが、一度に申し込めるのは1コースのみとなっています。
まとめ
さて、ここまでコーヒーマシンの付きのコーヒー定期お届けサービス3種を比較してきましたがいかがでしたでしょうか。
まとめると、
この様になります。上の表が見づらい場合はこちらからPDFファイルで見ることが出来ます。
→【コーヒーマシン付きコーヒー定期お届けサービス比較表(PDFファイル)】
最後に個人的な感想ですが、
- コーヒーの味に特別強いこだわりはない
- お安くお手軽にコーヒーが飲みたい
- コーヒー以外(カフェラテ、カプチーノ、抹茶ラテ等)は必要ない
- 最低継続期間は出来るだけ短い方が良い
→ネスカフェ バリスタがおすすめ
- インスタントコーヒーではないコーヒーが飲みたい
- お手軽にコーヒーが飲みたい
- コーヒー以外のカフェラテ、カプチーノ、抹茶ラテ等も飲みたい
- スタバが好き
- 最低継続期間は出来るだけ短い方が良い
→ネスカフェ ドルチェグストがおすすめ
- コーヒーの味にこだわりがある
- 多少お金がかかっても美味しいコーヒーの方が良い
- カフェの味を自宅で楽しみたい
- コーヒー、お茶以外(カフェラテ、カプチーノ、抹茶ラテ等)は必要ない
- 最低継続期間はあまり気にしない
→キューリグがおすすめ
この様に感じています。
ぜひ、お好みのコーヒー定期お届けサービスを見つけ、パンと共に美味しいコーヒーのある生活を楽しんで下さいね!
ネスカフェ バリスタの申し込みはこちらからどうぞ
ネスカフェ ドルチェグストの申し込みはこちらからどうぞ
キューリグの申し込みはこちらからどうぞ