どうも、パン職人Kenです。
今回はパンは大好きだけど太るのはイヤ!という方のために比較的低カロリーなパンを紹介していきます。
目次
おすすめの低カロリーなパンBEST 3
これからパンの中で比較的低カロリーなものの中から私Kenのおすすめするパンを3つ紹介していきます。
第3位 野菜たっぷりのサンドイッチ
Kenおすすめの比較的低カロリーなパン第3位は「野菜たっぷりのサンドイッチ」です。
サンドイッチに使う食パンは比較的カロリーの高いパンですが使う量はそこまで多くありませんし、何よりも野菜をたくさん摂れるのが良いですよね。具材に野菜をたっぷり入れれば食べた時の満足感も得られますしお腹も満たされます。
更にカロリーにこだわるのであればフランスパンを使ったサンドイッチである「カスクルート」がおすすめ!
フランスパンは食パンよりも低カロリーなので同じサンドイッチでもカスクルートの方がより低カロリーと言えます。
第2位 ベーグル
Kenおすすめの比較的低カロリーなパン第2位は「ベーグル」です。
ベーグルは配合がシンプルなのでパンの中では比較的低カロリーであり、何と言ってもどっしりとした食感でお腹にしっかりとたまります。
食感の軽いパンやふわふわしたパンはお腹にたまりにくく、ついつい「あと一つ…」となってしまいがちですよね。その点ベーグルはしっかりとした食感と食べ応えがあるので食べ過ぎ防止にもなります。
ベーグルは練り込む具材でたくさんのバリエーションがありますが、低カロリーにこだわるならプレーンが良いと思います。プレーンで物足りなければプレーンベーグルを使ったサンドイッチもおすすめ!
野菜をたっぷり挟めばボリューム満点!一個食べればもう十分ですね。
第1位 フランスパン
Kenおすすめの比較的低カロリーなパン第1位は「フランスパン」です。
フランスパンが比較的低カロリーな最大の理由は配合がシンプルだからです。フランスパンは小麦粉・イースト・塩・水から作られ、砂糖や油脂が入りません。この砂糖や油脂が入らないというのが大きなポイントです。
普段朝食は食パンのトーストを食べているところをフランスパンのトーストに変えてみたり、サンドイッチ用のパンをフランスパンにしてみたり、食パンでフレンチトーストを作っていたのをフランスパンに変えたりするとグッと低カロリーにすることができると思いますよ!
パンが太りやすい最大の理由は「砂糖」と「油脂」
先ほどフランスパンのところで「砂糖や油脂が入らないのが大きなポイント」とお伝えしましたが、パンが太りやすい最大の理由は砂糖と油脂がたっぷり入っているパンが多いからなんです。
日本人はしっとりふわふわの柔らかいパンが好きですよね?このしっとりふわふわの食感を出すためには砂糖と油脂を配合する必要があるんです。
例えば菓子パン。標準的なレシピだと小麦粉100グラムに対して砂糖18グラム、油脂20グラム配合します。大体クリームパンやあんぱんなどの生地重量は40グラム前後のお店が多いですが、40グラムの菓子パン生地の中には砂糖が約3.5グラム、油脂が3.8グラム含まれています。
3.5グラムとか3.8グラムとか言われてもピンとこないかもしれませんが、菓子パンなら更に甘いカスタードクリーム等を詰めるわけで、結構な砂糖と油脂の量になります。
そんな砂糖と油脂たっぷりなパンはふわふわで柔らかいのでペロッと食べられてしまうんですね。それを「あと一つ…」なんてしていたらあっという間にカロリーオーバーになってしまいます。
まとめ
- 少量でも食べ応えがあること
- 砂糖や油脂の使用量が少ないパン
この2つです。
ふわふわで柔らかいパンは食べやすく日本人好みではありますが、そういったパンは砂糖や油脂の使用量も多いので太ることを気にしているのであれば食べ過ぎには注意が必要ですね。