オーブンでパンを焼く時にクッキングシートは絶対必要?おすすめのクッキングシートとは

どうも、パン職人Kenです。

あなたは自宅でパンを焼く時にクッキングシートは使っていますか?

クッキングシートというとお菓子作りや料理で使うイメージが強いかも知れません。

プロの現場ではパンを焼く時はほとんどクッキングシートは使いません。もちろんお店によって違うとは思いますが、私の経験ではクッキングシートを使って焼くパンはごくごく限られた一部のみです。

では自宅のオーブンでパンを焼く時にクッキングシートは絶対必要なのでしょうか?今回はクッキングシートにフォーカスして解説をしていきますね。

 

結論:クッキングシートは絶対必要

まず結論から言いますと、自宅のオーブンでパンを焼く時にはクッキングシートは絶対必要です。

なぜプロの現場ではほとんど使わないのに自宅のオーブンでパンを焼く時には必要なのか。その理由は天板の違いにあります。天板とは焼く時に使う鉄板のことですね。正式には天板(てんばん)といいます。

プロが使う天板はテフロンやシリコン、スミフロンといった加工がされており、クッキングシートを使わなくてもほとんどパンがくっつきません。

なので離型という目的でクッキングシートを使うことはほとんどありません。使うのは油やトッピングで天板が汚れるのが嫌な時や、天板を使わない直焼きパンを焼く時に油やトッピングで窯床が汚れるのが嫌な時です。

しかし家庭用のオーブンに付属の天板は非常にくっつきます。

もちろんすべてのオーブンに付属の天板を使い比べたわけではないのでくっつかない天板もあるのかもしれませんが、おそらくそういったものは少ないと思います。

せっかくキレイに焼き上がったパンが天板からはがれない!無理矢理はがしたら潰れちゃった…そんなの悲しすぎますよね?

なので自宅のオーブンでパンを焼く時には必ずクッキングシートを使うようにしましょう!

 

ハード系の直焼きパンを焼く際に大活躍

クッキングシートを使う目的は離型だけではありません。

実はクッキングシートはハード系のパンを焼く際にも大活躍します。

フランスパンやカンパーニュなどのパンは本来天板を使わずに窯に直接パンをのせて焼きます。このようなパンのことを直焼きパン、もしくはハースブレッドと呼びます。

天板を使って焼くと窯の熱が天板を通して伝わりますが、直焼きすると熱が直接パンに伝わるので火通りがよく、一気に火が入ることでボリュームがしっかり出ます。

これを自宅でも再現するためにクッキングシートが必要なんですね。

プロの現場では直焼きパンを窯に入れる際には「スリップピール」と呼ばれる道具を使います。

スリップピールを使うとパンを滑らせるように窯の中に移すことができますが、こんな道具は家庭には無いわけで…

その場合にどうするかというと、ベーキングシートごと滑らすように自宅のオーブンにパンを入れればいいんです。

まずは自宅でお使いのオーブン庫内の寸法を測り、庫内の幅よりも少し狭く、奥行きよりも長い板を用意します。

この板の上にベーキングシートを敷いてパンを乗せ、発酵が終わったらこの板を使って滑らせるようにオーブン庫内に入れればOKです。

この場合、天板はひっくり返してオーブンに入れておき、そのままオーブンを温めます。

この様にして熱々に熱せられた天板の上でパンを焼くことで、直焼きと同じような状態を再現することが出来るんですね。

 

おすすめのクッキングシート3種

クッキングシートには大きく分けて3種類あります。それは

  1. 使い捨てタイプのクッキングシート
  2. 何度も使えるタイプのクッキングシート
  3. クッキングマット

この3種類です。

1.使い捨てタイプ

このタイプのクッキングシートは一番馴染みのあるものだと思います。

使い捨てタイプは紙に食材がくっつかないような加工がされていて、基本的には使い捨てです。

汚れが少なければ繰り返し使うことも出来なくはないですが、何度も使っていると油が染み込んで天板が汚れるのでおすすめしません。

価格が安いのも魅力的ですね。

2.何度も使えるタイプ

このタイプは紙ではなく、ガラス繊維にテフロン加工がされています。それにより、柔らかくしなやかなシートでありながら水洗い可能で繰り返し使うことが出来ます。

また、はさみでカットすることができるのでお使いの天板に合わせた大きさに加工できるのもいいですね。

私はこのタイプのクッキングシートをプロの現場でも使っていましたが、無限に繰り返し使えるというわけではなく、何度も何度も使っているうちに黒ずんできて最終的には寿命を迎えます。

ただ、自宅でパン作りを楽しむ程度の使用頻度ならば全く問題ないと思いますよ。

3.クッキングマット

このタイプはシートタイプよりも厚みがあり、しっかりとしています。繰り返し使えるのは一つ前に説明したものと同じですね。

クッキングマットの中にはメッシュになっているものもあり、そちらはお菓子作りに向いているようです。

こちらは厚みがある分カットして大きさを調整することが出来ないので、購入する際にはサイズをしっかりと確認してくださいね。

 

まとめ

今回は自宅のオーブンでパンを焼く時のクッキングシートについてお話してきました。

自宅のオーブンでパンを焼く際には必ずクッキングシートを使うようにしてください。そうしないとパンが天板にくっついて残念な思いをすることになっていしまいます。

また、フランスパンやカンパーニュなどの直焼きパンを焼く際にもクッキングシートは活躍するので、そういったパンを作る際にはぜひ今回説明した焼き方を試してみて下さい。

クッキングシートは、パン作りの頻度が高くないのであれば使い捨てタイプで十分だと思います。

もし頻繁に自宅でのパン作りを楽しむのであれば、繰り返し使えるタイプを買った方が長い目で見ると経済的かなと思います。

個人的におすすめなのは繰り返し使えるタイプのクッキングシートですね。薄く柔らかいので収納しやすいですし、繰り返し使うことが出来ます。はさみでカットできるのもいいですね。

ただどのタイプでも問題なくパンは焼けますから、お好みで選んでもらい、ぜひクッキングシートを用意してパン作りを始めて下さいね!

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