食パンの耳を見れば美味しい食パンかどうかが分かります!食パンの耳のチェックすべきポイントとは

どうも、パン職人Kenです。

食パンの耳って美味しいですよね!適度な硬さと、噛めば噛むほど感じられる旨味があります。

残念ながら子供には不人気な食パンの耳ですが、実は食パンの耳を見れば美味しく焼けた食パンかどうかがある程度分かってしまうんですよ!

食パンの耳は配合や発酵状態、焼き具合の違いによって状態が変わってきます。

今回は美味しい食パンを見分けるための食パンの耳チェックポイントを紹介していきますね!

 

食パンの耳のチェックポイントは3つある!

美味しい食パンを見分けるための食パンの耳チェックポイントは3つあります。

それは、

  1. 厚さ

この3つです。

それぞれこれから説明していきますね。

1.食パンの耳の色

食パンの耳チェックポイントの一つ目は「色」です。食パンの耳の色を見ればその食パンの発酵状態や焼き具合が何となくですが分かります。

食パンの耳の焼き色は「配合・発酵具合・焼き具合」の3つの要素で決まります。

パンに焼き色がつくのはパンに配合された砂糖が大きく影響しています。もしも発酵状態と焼き具合が一定だとしたら、砂糖が多く入っているパンは濃い焼き色がつきますし、砂糖の量が少ないパンは焼き色がつきづらいです。

砂糖の配合量に関してはお店ごとに違うでしょうし、同じ生地を使っていれば食パンごとに配合が違うということは無いはずなので配合に関しては一旦置いておいて。

実は発酵具合によっても食パンの耳の焼き色が変わってきます。

パンは発酵が進むほどイーストの働きによって砂糖が分解され、イーストの栄養源になっていきます。つまり発酵不足の食パンは砂糖が多く残っていて、反対に発酵過多の食パンは砂糖が分解されすぎているということになります。

先ほども説明したように砂糖が多く残っているほど焼き色がつきやすくなるため、食パンの耳の焼き色が濃い場合は発酵不足の可能性が、食パンの耳の焼き色が薄い場合は発酵過多の可能性があります。

焼き具合に関しては、発酵状態が同じだったとしたら焼き過ぎればパンの耳の焼き色は濃くなりますし、焼き足りなければ薄くなります。これはそのままですね。

2.食パンの耳の厚さ

食パンの耳の厚さは食パンの美味しさや食べやすさと直結する部分です。

日本人はしっとりふわふわの柔らかいパンを好みますから、食パンの耳が厚いと「硬くて食べにくい」と感じる方が多いと思います。

食パンの耳が厚い場合、パンを焼き過ぎている可能性が高いのですが、一言で「焼き過ぎと」言ってもその理由はいくつか考えられます。

まずは単純に焼く時間が長すぎたパターン、あとは発酵過多で焼き色がつきにくくなっているのを無理やり焼き色を付けたために焼き時間が長くなってしまったパターン、他にも生地が冷えていて火通りが悪く、結果的に焼き時間が長くなってしまったパターンなどがあります。

反対に食パンの耳が薄い場合、上手く焼けていれば「耳まで柔らかい美味しい食パン」になりますが、一歩間違うと焼き足りなくて食感がネチョネチョしていたり、耳が柔らかすぎてつぶれてしまう「腰折れ」という現象が起きてしまいます。

3.食パンの耳の形

食パンの耳の形と言われてもあまりピンとこないと思いますが、注目してもらいたいのは食パンの「角」と「継ぎ目」です。

食パンの上の角がカクカクしている場合は発酵させ過ぎていますし、反対に丸くなっている場合は発酵が足りません。

食パンの下の角がとがっている場合、生地の発酵が鈍くなっている可能性があります。

また、あまり見ないかもしれませんが食パンの生地と生地との継ぎ目がへこんでいる場合、発酵が不足している可能性があります。

 

まとめ:美味しい食パンの耳はこうなっている

ここまで美味しい食パンを見分けるための食パンの耳のチェックポイントを説明してきましたが、まとめると

  • 食パンの耳の色は濃すぎず薄すぎず(配合によってベストの状態が違うので一概にこの色が良い!とは言えませんが…)。
  • 食パンの耳の厚さは厚いと食感が硬いので避けた方が良い。腰折れしていなければ薄い方が好みの方が多いと思います。
  • 食パンの耳の上の角はカクカクしていたり丸まっていないものが良い。下の角がとがっていたり継ぎ目がへこんでいるものはできれば避けた方が良い。

こんな感じになります。

こういった事を知っていると、食パンの耳を見ただけである程度美味しく焼けている食パンかどうかが分かりますよ!

今度パン屋さんに行ったらぜひチェックしてみて下さいね!

 

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