余ったパンを美味しくリメイク!パンペルデュのアイデア3選

どうも、パン職人Kenです。

パンが大好きで、ベーカリーに行くとあれも食べたいしこれも食べたい!

そうやってついついパンを買いすぎてしまうことってありませんか?

私も有名ベーカリー巡りをしていると、大好きなフランスパンをついつい買いすぎて食べきれず、冷凍庫に入れっぱなしになっていることもあります。

パンは上手く冷凍保存すれば長期間美味しく保存することができますが、それでも少しずつ劣化していってしまいます。

なので冷凍庫に入れっぱなしはもったいない!

今回はそういった食べきれずに保存されている冷凍パンや余ったパンを美味しくリメイクするをためのアイデアを紹介していきます。

ちなみに余ったパンを使ったリメイクパンを「パンペルデュ」と呼びます。

パンペルデュってどういう意味?パンペルデュに向いているパンとは?

2019年6月11日

余ったパンを食べきれずに捨ててしまったりカビさせてしまうのはもったいないいですから、ぜひ一手間加えて美味しいパンペルデュとして蘇らせてあげて下さいね!

 

パンペルデュの定番「フレンチトースト」

パンペルデュのド定番と言えばフレンチトーストです。

フレンチトーストは食パンを使うことが多いですが、食パンは食べる機会の多いパンなので、その分余ることもあるかと思います。

そんな時こそ一手間かけてフレンチトーストを作ると美味しく食べることが出来ます。

基本的なフレンチトーストのレシピはコチラです。

  • 牛乳:100ml
  • 食パン:2枚
  • 卵:1個
  • 砂糖:大さじ1
  • バター:小さじ2
バター以外の材料を混ぜ合わてせたものに食パンを浸します。

フライパンは温めてバターを溶かしておき、液に浸した食パンを両面焼き目がつくまで焼き上げれば完成です。

一手間と言っても混ぜ合わせて浸して焼くだけなので簡単ですよね!

食パンは何枚切りでもOKですが、厚さによって食感が変わってきます。

8枚切りなどの薄い食パンを使えば液が中までしっかりと染み込むのでしっとり食感になりますし、もっと厚切りのものを使えば液が染み込み切らないので中はふわふわの食感にすることが出来ます。

このあたりはお好み次第ですね。

また、フレンチトーストは実はフランスパンで作ったものもおすすめなんです。

フランスパンでフレンチトーストを作ると液をしっかりと吸い込むので食パンで作ったフレンチトースト以上にしっとりとした食感になります。

もしフランスパンでフレンチトーストを作るのなら、前日のうちから液に浸しておくことをおすすめします。

液をバットに入れてそこにスライスしたフランスパンを漬け、ラップをして冷蔵庫で一晩おいておきましょう。

それを食パンと同じようにバターを溶かしてフランスパンで焼き上げれば完成です。

食パンとは違った味わいがあっておすすめですよ!

 

総菜系パンペルデュの「クロックムッシュ」

フレンチトーストは甘いパンペルデュですが、しょっぱい総菜系のパンペルデュも良いですよね。

総菜系のパンペルデュの定番にクロックムッシュがあります。

基本的なクロックムッシュのレシピはコチラ。

  • 食パン(6~8枚切り):2枚
  • ハム:2枚
  • スライスチーズ (とろけるタイプ):1枚
  • マヨネーズ:お好みで適量
  • 卵:1個
  • 牛乳:小さじ1
  • 塩:少々
  • サラダ油:大さじ1
  • 乾燥パセリ:適量(なくても可)
まずは食パン2枚のそれぞれ片面にお好みで適量のマヨネーズを塗ります。

食パンのマヨネーズを塗った面を上にしてハム、スライスチーズ(とろけるタイプ)、ハム、食パン(マヨネーズを塗った面が下)の順番で重ねていきます。

これを半分にカットしておきましょう。

次に卵、牛乳、塩、サラダ油、乾燥パセリ(なくても可)を混ぜ合わせ、これに先ほどカットしたサンド済みの食パンを浸します。

これをサラダ油(分量外)をひいたフライパンで軽く焼き色がつくまで両面を焼き上げれば完成です。

上から少し押し付けて焼けばバラバラにならずに焼き上げることが出来ますよ。

ちなみにクロックムッシュは食パンの代わりにコッペパンやロールパンで作っても美味しく食べられますよ!

 

フランスパンを活用できる「タルティーヌ」

もし余っているフランスパンがあれば、パンペルデュの一つである「タルティーヌ」を手軽に作ることが出来ます。

タルティーヌとはスライスしたフランスパンに具材をトッピングしたオープンサンドのことです。

本場フランスではスライスしたフランスパンに何かを塗ったものを総称してタルティーヌと呼びますが、日本ではオープンサンドとして認識されていますね。

買ってから日が経ったフランスパンはカッチカチに硬くなってしまいますから、タルティーヌを作る際は一手間加えた方が美味しくなります。

具体的にはペースト状のものを塗り、他の具材をトッピングしてトーストするのがおすすめです。

これによりカッチカチのフランスパンに塗ったペーストの水分や油分が移行し、食べやすくなります。

使うペーストは、例えばマヨネーズ、ホワイトソース、カレー、バジルソース、ガーリックバターなどですね。

タルティーヌ用に具材をそろえるのも良いですが、冷蔵庫に余っている具材を上手に活用するのも良いと思います。

夕飯にカレーを食べたら、翌日に余ったカレーをスライスしたフランスパンに塗り、野菜やチーズをトッピングしてトーストすればそれも立派なタルティーヌです。

 

パンペルデュを上手く活用して豊かなパン生活を

今回はメジャーなパンペルデュを3種ほど紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

パンペルデュを知っておくことで余ったパンを美味しくリメイクすることが出来ます。

また、パンペルデュがあることで普段のパン作りも気兼ねなくできると思うんですね。

例えばパン作りをする際に、余ってもパンペルデュ用に冷凍保存しておけばいいということを知っていればたくさん作り過ぎてしまっても安心ですし、仮に失敗してしまってもパンペルデュとして再生できることもあります。

ぜひパンペルデュを上手く活用して豊かなパン生活を送っていただきたいなと思います。

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